色々な山を登り、昔の山村の暮らしに想いをはせると、暮らしに欠かすことのできない塩の大切さがあらためて気になります。
 各地に残る伝説、伝承に加えロマン街道でもある古道塩の道については、新潟、長野、静岡ではイベント等行われガイドブック迄発行されています。
 それに比べ私達の暮らす愛知は一般的な資料も少なく寂しい状況ですが、地元の方がやぶ漕ぎ等の道を一緒に歩いて頂くなどの協力を得て少し広がりが見えてきました。
 塩の流通に興味を持ち昔の人々の苦労が少しでも理解できればと有志が集まり「古道塩の道同好会」を設立しました。
 その道を皆が歩けるように開拓したいし、炎天下、昔ながらの塩つくりにも挑戦します。地味な活動で年数もかかりますが、興味のある方 古道塩の道を歩きませんか。

 月1回 定例会(不定期)資料検討、コース検索をします。
 月1回(第3土)塩の道探索、近辺の山も登山、山村の環境も楽しみます。
 代表: 山中光子  副:柴田清康  水野和博